【要注意】よくある投資詐欺の手口5選|「楽して儲かる」は危険です

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SNSを見ていると、このような投資の話を見かけることがあります。

しかし、投資で「絶対に儲かる」「損しない」方法はありません。

金融庁や国民生活センターにも、SNSやマッチングアプリなどをきっかけにした投資トラブルについて、多くの注意喚起が出ています。

この記事では、よくある投資詐欺の手口を具体例を使って紹介します。

1.SNSで「簡単に儲かる」と誘ってくる

最も注意したいのが、SNSを利用した投資勧誘です。

例えば、InstagramやYouTubeなどで、

「初心者でも月100万円」

「AIを使った最新投資法」

「今だけ特別に教えます」

といった広告を見せてきます。

広告をクリックするとLINEやグループチャットに誘導され、そこで投資を勧められるケースがあります。

金融庁によると、SNS広告からクローズドなグループチャットへ誘導し、「先生」や「講師」が投資を教えるように見せる手口が確認されています。

さらに、グループ内に複数の「参加者」を装った人物がいて、

「先生の言う通りにしたら利益が出ました!」

「私も100万円増えました!」

などと投稿するケースもあります。

ここが危険

周りの人が儲かっているように見えると、「自分もやってみよう」と思ってしまいます。

しかし、その「参加者」自体が詐欺側の人物である可能性があります。

SNSの成功談だけを信用してはいけません。


2.有名人になりすました投資広告

最近特に注意したいのが、著名人になりすました偽広告です。

例

○○さんもおすすめする最新投資法

有名投資家が特別に銘柄を公開!

などと表示されます。

本物の著名人の写真や名前を使っているため、一見すると本物に見えることがあります。

金融庁や国民生活センターも、著名人を装ったSNS広告や偽アカウントによる投資勧誘について注意喚起しています。

例えばこんな流れ

このような手口が確認されています。

有名人の写真がある=本人が勧めている、ではありません。


3.「最初だけ」本当に儲かるように見せる

投資詐欺で怖いのは、最初から明らかに怪しいとは限らないことです。

例

金融庁も、最初は出金できるように見せた後、まとまった金額の出金時に理由をつけて出金を拒む手口を紹介しています。

覚えておきたいこと

画面に表示されている利益=本当に儲かっている、とは限りません。

大切なのは「いくら増えたか」ではなく、「本当に自分のお金として出金できるのか」です。


4.SNSやマッチングアプリで知り合った人から投資を勧められる

これも注意が必要です。

国民生活センターには、SNSなどで知り合った相手から暗号資産への投資を勧められ、送金後に出金できなくなった相談事例があります。

大切なのは「誰が言ったか」だけで判断しないこと

優しい人だから大丈夫。

お金持ちだから大丈夫。

長期間話しているから大丈夫。

とは限りません。

投資の話は、人間関係とは切り離して考えることが大切です。


6.「個人名義の口座に振り込んで」は要注意

これは覚えておいてほしいポイントです。

通常の株やFXなどの取引で、「この個人名義の銀行口座に振り込んでください」と言われたら、かなり危険です。

金融庁や国民生活センターも、投資資金の振込先として個人名義の口座を指定するケースについて注意喚起しています。

例えば、

「○○さんの個人口座に100万円振り込んでください」

と言われたら、

その場で振り込まない。一度立ち止まりましょう。


7.「絶対に儲かる」は投資ではなく警戒サイン

投資では、基本的に大きな利益を狙えば、その分だけ大きな損失の可能性もあります。

逆に、

「絶対に儲かる」

「損失ゼロ」

「元本保証」

「誰でも簡単」

という話が出てきたら注意が必要です。

国民生活センターも、「必ずもうかる」という投資はありえないとして注意を呼びかけています。

「楽して儲かる方法」はない

ここは何度でも覚えておきたいところです。

投資は、「お金を入れれば自動的に増える魔法」ではありません。

株価は上がることもあれば、下がることもあります。

だからこそ、

「楽して確実に大金を稼げる」

という話には、まず疑ってかかることが大切です。


8.投資詐欺に引っかからないための5つのルール

最後に、最低限これだけは覚えておきましょう。

ルールやること
①「絶対儲かる」を疑う確実な利益をうたう話には注意
② SNSだけで判断しない公式サイトなどで確認する
③ 業者を確認する金融庁の登録業者か確認する
④ 個人口座に振り込まない怪しい送金要求は断る
⑤ 焦って決めない一度家族などに相談する

金融庁では、金融商品を扱う事業者が登録を受けているか確認できる検索機能を案内しています。海外業者であっても、日本の居住者を相手に金融商品取引を行う場合には、日本での登録が必要になる場合があります。


9.もし「怪しい」と思ったらどうする?

一番大切なのは、

追加でお金を払わないことです。

「あと少し払えば取り戻せる」

と言われても、焦って送金しないようにしましょう。

すでに送金してしまった場合は、一人で解決しようとせず、金融庁の相談窓口や警察、消費生活センターなどに相談してください。

国民生活センターは、消費者ホットライン「188」への相談を案内しています。


まとめ|投資で一番大切なのは「焦らないこと」

投資詐欺は、

  • SNS広告
  • 著名人のなりすまし
  • 投資グループ
  • マッチングアプリ
  • 偽の投資サイト
  • 「絶対儲かる」という勧誘
  • 出金時の追加料金

など、さまざまな形で近づいてきます。

しかし、共通しているポイントがあります。

それは、

「簡単に儲かる」「今すぐ入金して」「絶対に損しない」

と焦らせてくることです。

投資で資産を増やすには、基本的には時間がかかります。

地道に働いて、生活費を確保して、余裕のあるお金で、理解できる商品に投資する。

派手さはありません。

でも、

「楽して儲かる方法」を探し続けるより、「騙されない仕組み」を作ることのほうが大切です。

投資で成功することを急ぐ必要はありません。

怪しい話には「やらない」という選択肢があります。

この記事を読んだ一人でも多くの人が投資詐欺から身を守り、大切なお金を失わずに済めば幸いです。

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